【演者】 田中 雅嗣 先生 (国立研究開発法人 医薬基盤・健康・栄養研究所 客員研究員)【演題】 世界のトップアスリートの全ゲノム塩基配列解析

第29回システム発生・再生医学分野セミナー 日時: 令和元年12月23日(月)17:00-18:00 講演要旨:運動能力を規定する遺伝子を明らかにするために、候補遺伝子アプローチ、全ゲノム領域関連解析、エクソン領域関連解析などが試みられたが、機能的な多型の同定には至っていない。我々は、世界の陸上競技選手のゲノム全塩基配列を決定し、遺伝子発現制御への関与、遺伝子産物の構造・機能への影響、ゲノム構造変化に関する網羅的な解析を行い、運動能力に関連する遺伝的背景の解明を目指している。

Elewaut博士らとの共著レビューがNature Review RheumatologyにAcceptされました

From molecular mechanobiology to structural macroanatomy: the role of mechanical loading intendon and ligament associated disease Gracey E, Burssens A, Cambre I, Schett G, Lories R, McInnes I, Asahara H, Elewaut D Nat Rev Rheumatol in press メカノバイオロジ―の観点から腱・靱帯の生理と病理を概説した国際共同執筆でのレビューとなりました。

【演者】 北川 大樹 先生(東京大学 教授)【演題】ヒトがん細胞における多様な細胞分裂機構

大学院特別講義 第28回システム発生・再生医学分野セミナー 日時:令和元年12月13日(金)17時00分-19時00分 要旨:中心体は進化上保存された細胞小器官であり、分裂期紡錘体の形成に重要であることから娘細胞への均等な染色体分配、ゲノム安定性維持に深く関与している。これまで我々は、中心体形成に介在する分子機構の解析、基本原理の理論構築を精力的に進めてきた。一方、ヒトがん細胞においては、中心体を物理的に除去しても、中心体に依存しない紡錘体形成機構により細胞分裂が進行することが報告されている。多種類のヒトがん細胞の分裂様式の比較解析から、我々は異なるヒトがん細胞種において、紡錘体形成における中心体の寄与度が大きく異なることを見出した。本講演では、中心体形成とヒトがん細胞における柔軟な分裂機構に関して議論したい。

中川博士、廣瀬博士らとの共著論文がRNAに2本発表されました

Forced isoform switching of Neat1_1 to Neat1_2 leads to the loss of Neat1_1 and the hyperformation of paraspeckles but does not affect the development and growth of mice. Isobe M, Toya H, Mito M, Chiba T, Asahara H, Hirose T, Nakagawa S. RNA. 2019 Dec 10. [Epub ahead of print] The long noncoding RNA NEAT1_1 is seemingly dispensable for normal tissue homeostasis and cancer cell growth. Adriaens C, Rambow F, Bervoets G, Silla T, Mito M, Chiba T, Asahara H, Hirose T, Nakagawa S, Jensen TH, Marine JC. RNA. 2019 Dec;25(12):1681-1695. 中川さん、廣瀬さん、おめでとうございます!

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〒113-8510 東京都文京区湯島1-5-45

東京医科歯科大学 医歯学総合研究科 システム発生・再生医学分野

​教授 浅原弘嗣

​TEL: 03-5803-5015   EMAIL: tmdusystemsbiomedicine@gmail.com