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【演者】齊藤 博英 先生(東京大学 定量生命科学研究所 RNP生命工学研究分野教授)【演題】RNP合成生物学による人工生命システムの創成

  • 執筆者の写真: SystemsBioMedicine TMDU
    SystemsBioMedicine TMDU
  • 2月28日
  • 読了時間: 1分

第51回システム発生・再生医学分野セミナー ハイブリッド形式にて開催しました

日時:令和7年2月28日(金)17:00-18:00 要旨:私はRNAやRNA-タンパク質複合体(RNP)を基盤とする生命システムの理解と、その制御・創成を目指している。本講演では、RNAテクノロジーによる遺伝子発現や細胞運命の制御について触れ、医療応用の可能性を議論するとともに、特に、細胞の状態に応じて遺伝子発現を制御する「RNAスイッチ技術」を紹介したい。最近、miRNAを検知して人工mRNAからの翻訳を活性化する「ONスイッチ」の開発に成功したが、この技術はiPS細胞や心筋細胞の純化に応用可能で、細胞治療や再生医療に期待されている。本講演ではAIを活用した機能性RNAの生成や次世代iPS細胞の作成についても紹介したい。

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〒113-8510 東京都文京区湯島1-5-45

東京科学大学 医歯学総合研究科 システム発生・再生医学分野

​教授 浅原弘嗣

​TEL: 03-5803-5015   EMAIL: tmdusystemsbiomedicine@gmail.com 

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