浅原研の活躍が、医科歯科の国立大学評価に貢献しました!
国立大学法人等の第3期中期目標期間における教育研究の状況の評価結果において、浅原研究室の、「関節軟骨の恒常性を維持する遺伝子とそのメカニズムの解明」と「実験ロボットまほろを使った最先端の分子生物学研究の戦略」が高く評価され、本学の研究活動および成果に貢献しました。
「HIF-2α を抑制し軟骨恒常性を制御するマイクロRNA-455を発見」― 変形性関節症の核酸治療法開発へ期待 ―をNat Communに発表
本研究では、miR-455-5p および-3p の両鎖が軟骨恒常性維持に重要であることを明らかにし、この両 者を用いることで OA において悪玉遺伝子とされる HIF-2αを効率よく抑制し、関節炎治療効果が見られること を突き止めました。マイクロ RNA は一般的に...