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【演者】 川口 義弥 先生(京都大学 教授)【演題】膵立体構築における細胞間相互作用

  • 執筆者の写真: SystemsBioMedicine TMDU
    SystemsBioMedicine TMDU
  • 2020年11月19日
  • 読了時間: 1分

更新日:2020年12月11日

大学院特別講義 第33回システム発生・再生医学分野セミナー 日時:令和2年11月19日(木)16:00-18:00 要旨:胎生期臓器発生では、細胞分化と組織構築形成が同時に進行している。成体組織が障害を受けた後の再生過程では、細胞の脱分化/再分化現象を経て機能再獲得に向けた組織構築の再形成が行われる。一方、癌とは細胞分化が異常をきたし、組織構築破壊が進行する病態と言える。いずれも、立体構築の中で細胞同士が互いにコミュニケーションをとりながら上記プロセスが進行している。本講では、発生、再生、癌における細胞同士の“会話”に耳を傾け、細胞挙動制御機構の原理を明らかにしたい。

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