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【演者】水島 昇 先生(東京大学大学院医学系研究科 分子生物学分野 教授)【演題】オートファジーの分子メカニズムと生理的意義

  • 執筆者の写真: SystemsBioMedicine TMDU
    SystemsBioMedicine TMDU
  • 1月23日
  • 読了時間: 1分

第49回システム発生・再生医学分野セミナー ハイブリッド形式にて開催しました

日時:令和7年1月23日(木)17:00-18:00 要旨:オートファジーは多くの真核生物に備わっている細胞内分解システムである。オートファジーでは、細胞質の一部がオートファゴソームに取り囲まれた後にリソソームへと輸送されて分解される。大隅博士らによる酵母を用いた遺伝学的研究を発端に、オートファジーの分子機構と生理的機能の理解はこの四半世紀で著しく進んだ。本講演では、哺乳類細胞でのオートファジーの検出方法、オートファゴソーム成熟のメカニズム、オートファジー不全による神経機能障害の可逆性などの最近の知見について紹介したい。

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〒113-8510 東京都文京区湯島1-5-45

東京科学大学 医歯学総合研究科 システム発生・再生医学分野

​教授 浅原弘嗣

​TEL: 03-5803-5015   EMAIL: tmdusystemsbiomedicine@gmail.com 

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