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【演者】田中 啓祥 先生(岡山大学 学術研究院医歯薬学域・助教)【演題】積層培養技術により線維化した膵がん微小環境の再構成と機序解析に挑む

  • 執筆者の写真: SystemsBioMedicine TMDU
    SystemsBioMedicine TMDU
  • 8月27日
  • 読了時間: 1分

第52回システム発生・再生医学分野セミナー 本学対面形式にて開催しました

日時:令和7年8月27日(水)16:30-17:00 要旨:膵がんの治療抵抗性には線維化が深く関わるが、実験モデルの欠如が機序解明や治療法確立の律速となっている。動物実験の段階的削減が世界的な趨勢であることからも、特にヒトの病態を模倣するin vitroモデルの確立が急務である。本講演では、高密度に線維芽細胞や細胞外基質を含む膵がん線維化微小環境を、積層培養技術により簡便・迅速・再現性よく模倣する立体培養モデルの確立について紹介する。さらに、これらモデルの解析による線維化の機序解明や治療戦略開発に向けての取り組みと今後の展望についても触れたい。

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〒113-8510 東京都文京区湯島1-5-45

東京科学大学 医歯学総合研究科 システム発生・再生医学分野

​教授 浅原弘嗣

​TEL: 03-5803-5015   EMAIL: tmdusystemsbiomedicine@gmail.com 

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